~産後、妊娠中のママへ、授乳についてお困りのこと、不安なことはありませんか?~
こんばんは。
Baby Hearts Photography フォトグラファーのさっちゃんです!
今日は授乳について考えていきたいと思います。
産後、思ったように母乳が出ない!乳首が切れていたい!このまま授乳して大丈夫?ミルクじゃだめなの?そんな風に思われるママも多いと思います。
実際授乳に関するアンケート調査では母乳で育てたいと考えている人が9割、その内、母乳をやめたいと思ったことがある人がなんと8割もいるそう!
お困りのことがあればぜひ相談してください。
そもそも何故ミルクより母乳がいいといわれるのか?
答え、母乳は赤ちゃんにとって完全栄養食品だからです。そしてママの身体にもよいからです。
詳しく説明していきます!
赤ちゃんの育て方には3つの選択肢があります。完全母乳栄養、完全ミルク栄養、混合栄養という選択肢です。
世界保健機構(WHO)では母乳育児が推奨されています。
母乳は赤ちゃんにとって完全栄養食品!生後5~6ヶ月までに必要な成分が全て入っているからです。しかも母乳はオーダーメイド!その時の赤ちゃんに必要な成分が含まれています。そして母乳はまるでフルコースのように変化します。前乳は脂肪含有がすくなくさらさらとした母乳が、後乳は脂肪分が多くこってりした母乳がでるのです!
【母乳に含まれる成分】
・1,000種類以上のたんぱく質
・200種類以上のオリゴ糖
・40種類以上の酵素
・ビタミン・ミネラル
・数百万の細胞成分 など数えきれないほど
初乳(黄色くとろっとした母乳)は生後2~3日から出始めますが、お母さんの免疫が多く含まれ、感染症やアレルギーの予防につながります。
産後6~14日間は移行乳(淡い黄色の母乳)、それ以降は成乳(白い母乳)に変化します。そうなると免疫物質は少なくなりますが、代わりに栄養素が多く含まれるようになります。
【ママのメリット】
乳首に刺激が加わることで、オキシトシンというホルモンが出ます。これによって子宮が収縮されるので、産後の出血が少なくなり、子宮が早く元に戻ります。また、愛着や愛情をつかさどるホルモンでもあるので、赤ちゃんが可愛い!と思うことにも一役買っています。
さらに、母乳で育てていると、食べ過ぎなければ自然と痩せていきます!これはうれしいですよね!
あとは経済的負担がすくないこと、荷物が少なく楽!というメリットがありますね。
【完全母乳にこだわる必要はありません】
上記の理由から母乳のほうが良いことは事実です。しかしママと赤ちゃんの環境は様々、母乳が無理なママもいます。現代のミルクは母乳に可能な限り近づけてありますので心配しすぎないでくださいね。
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