~乳首が切れて痛いときのケア方法について~
こんばんは。
神戸、姫路、加古川、西脇、三木、小野、多可、加東でニューボーンフォトを撮影している
Baby Hearts Photography フォトグラファーのさっちゃんです。
今日は先日の続き、
乳首が切れて痛いときのケア方法についてお話します。
(乳首が切れて痛いときに授乳をしてもいいのか?どうやってすればいいのか?について先日お話しました。)
https://babyheartsphoto.com/wp-admin/post.php?post=506&action=edit
乳首に傷ができると痛いですよね。
これは、授乳が慣れていない初期に起こりやすいトラブルのひとつです。
特に初産婦さんは乳頭がまだ固いこともあり、起こりやすです。
出来るだけ早く、安全に治したいですよね。
乳首に傷ができてしまった場合、なるべくかさぶたができないよう、保湿しながら傷を治していくことが大切です。
授乳後に保湿剤(ランシノーや馬油、ワセリンなど)をたっぷり塗り、ラップで保護します。
私の産院ではランシノーを使用しています。ランシノーとは羊毛から摂れる油のことで、保湿効果が高く、無香料で赤ちゃんの口に入っても安心のため授乳時にふき取り不要なのです。(保護の役割のため劇的に傷が改善するわけではありません。)
乳頭ケアですが、傷ができてからはもちろん、できる前から行うことで、予防する効果もあります。
乳首がきれないように、授乳開始前から保湿剤を塗り、乳頭を柔らかくなるようマッサージすることで赤ちゃんが吸い付きやすく、切れにくいおっぱいとなります。より授乳がしやすくなるので、おすすめですよ。
(私の産院では妊娠経過に問題のないママには妊娠後期からすることをおすすめしています。切迫流産、切迫早産のリスクがある方は必ず参院で相談してくださいね!)
ちなみに、乳頭ケア商品は以下のタイプがあります。ご自身の好みや乳首の状態で使い分けてくださいね。
クリーム
しっかりと乳頭ケアをしていきたい方の中でも、産後に乳頭が切れたり、血豆ができて激痛の方におすすめ。主に産後に使用する場合が多いので赤ちゃんが口にしても大丈夫な成分が配合されているものが多いようです。
バーム
人の体温でとろけていくバームタイプは量の調節がしやすく、天然タイプのものが多いです。中でも人気なものはオーガニック商品で、有名なブランドからも販売されています。
オイル
馬油は赤ちゃんの口に入れても大丈夫とも言われておりますが、中にはベビーオイルのように、赤ちゃんの口に入れるのはあまりおすすめできない成分のものもあります。伸びが良くて乳頭ケア以外でもマッサージとして使用される方が多いです。
Baby Hearts Photography
営業時間:9:00〜16:00 ※1日1組、完全予約制
ホームページ:https://babyheartsphoto.com/
インスタ:https://www.instagram.com/babyhearts_photography
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