～ベビーハーツの１から始めるカメラ教室、ISO感度～
これから写真を始めたい方へ向けて、
デジタル一眼での写真の撮り方について簡単に説明していこうと思います。
スマホもいいけど、デジタル一眼で綺麗な写真を撮ってみたいな。
でも難しいんじゃないの？そんな風に思っている方向けの投稿です。
デジタル一眼を始めると世界が変わります。
これから初める方の、少しでも参考になれば幸いです。
暗い所でブレずに撮るなら「ＩＳＯ感度」
ISO感度を上げると僅かな光も感知できる！
ＩＳＯ感度とは１００や２００、４００、、、３２００といった数値で表されるもので、簡単にいえば、カメラに光が反応する感度を数値化したものです。よいカメラはより高い感度が設定できます。
数値が高い程、光への反応がよいことを表します。ISO感度は日中の屋外など、明るい場所で撮影する時は基本的にオートで問題ありません。調整が必要になってくるのは、薄暗い室内や、日陰など、光が少ない場所での撮影です。こういった撮影シーンでは、カメラがなんとか明るく写真を撮ろうと頑張るため、カメラの中に時間をかけて光を取り込もうとします。そのため、「シャッター速度が長くなる→ブレる」というわけです。
そんなとき、ISO感度を上げると、わずかな光も感知できるようになります。すると長い時間光を取り込もうとしていたカメラのシャッター速度が短くなるので、手ブレや被写体ブレを防ぐことができます。「暗い所ではISOを上げる！」と覚えておくとよいですね。
それなら、「めっちゃいいやん！じゃあISOはいつも高く設定しておこう！」と思われる人もいるかもしれませんね。でもISOにはデメリットも存在します。それは画質が悪くなることです。ISOを上げれば上げるほど、印刷した時のザラザラした感じが出現します。なので本当は上げない方がいいので、必要な時のみISOを上げるとよいでしょう。
補足
ちなみにですが、ISO感度は高くすると画質が悪くなる。といいましたが、L版で印刷する分にはほとんどわからないくらいのざらつきです。大きく印刷したい時には気を付けた方がいいですが、普段はそんなに気にしなくて大丈夫！そんなことよりもブレない方が大事！
そしてiphoneでは自動で修正してくれる機能もありますね。え？iphoneでもISO感度感度が設定できるのかって？それは出来る方法があるんですよ！また別の機会にお伝えしていきますね。
いかがでしたか？
本当に基本の基本でしたので、物足りない方もいるかもしれませんね。
次は明るさを簡単に調整できる「露出補正」についてです。
次回のベビーハーツのカメラ教室をお楽しみに！
Baby Hearts Photography ～ベビーハーツ～
フォトグラファー丸山が兵庫県の加古川を中心に
ニューボーンフォトを撮影しています。
営業時間：9:00〜16:00 ※1日1組、完全予約制
ホームページ:https://babyheartsphoto.com/
インスタ:https://www.instagram.com/babyhearts_photography
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